実は私、植物栽培が趣味でして・・・
家の中でこんな観葉植物を育ててましたら、なぜか本日、警察が自宅にやってきましてですね・・・。
何なんでしょうね？
山に自生していた、可愛らしい植物を室内で育てていただけなんですけどね？
あっはっは！全て嘘です！！・・・っていうのも嘘です。
すいません冗談です。
本日、警察が自宅に来たってことだけが本当です。
さて、本日の18時過ぎに、ガンロッカー設置を確認するため警察官がやってまいりました。
ベテラン男性と若い女性警官のペア。
どちらの方も、顔つきも物腰も、そして言葉使いも柔らかいです。
その所作の反面、間近で見た警察官の制服は、
「ごっつい防弾チョッキでも着込んでいるんじゃないか？」
ってくらい、えらいことの装備でした。
改めて、警察って大変ですねえ。あんな重装備を標準として、犯人見つけたら走らなければならないんですからねえ。
で、まずは私本人の聞き込み調査から始まり、続いてガンロッカー設置の確認。ちょっと引っ張って固定されているかを確かめたら終了って、本当にあっけないものでした。
それよりも同居人である、「嫁」への聞き込み時間のほうが長かったですね。
まあ私のほうは、先日生活安全課でかっちり取り調べ受けてますからね。
多分私のほうは、その書類見ながら、書かれている事項に再度間違いないかっていうのを、自宅で確認したって感じでした。
さて、今回のメインはガンロッカーの確認ではなくて、同居人への聞き込みでしたね。そう思えるくらい、嫁の聞き込みは時間かけてました。
で、嫁の聞き込みが終わったら、丁寧にあいさつして帰っていきました。
これで、私が行える銃所持許可についての活動は終わりました。
あとはもう、警察がどう判断するかであって、私が努力して何とかなる話じゃないです。
そういう意味で、ようやく肩の荷が完全におりました。
講習会や狩猟免許の試験はもとより、警察に提出する書類集めなんかは、サラリーマンハンターを目指す私にとって、限られた休みを使って、今までは私自身の努力によって進むしか道はありませんでした。
しかし、今日からは、私は努力する必要もなく、ただ単純に待つだけの人間になりました。
ああ、なんか、長かったような短かったような・・・。
この記事へのコメント
NIY
morimori
でも、その苦労をしょい込みたくなる・・・ってのは、散弾銃への憧れでしょうね。やっぱりハンターってのは一般的には装薬銃ですし、散弾銃を10年持てば、次のステップ、ライフル銃にもつながりますからね。
hayate
差し支えない範囲で構いませんので「奥様への聞き込み」内容を教えていただけないでしょうか？
morimori
私は近所にも上司にも嫁にも子供たちにも、事前に言ったのは、「警察には、例え私が不利になるようなことであっても、正直な話をしてほしい」ってことです。
相手は嘘を見破るプロです。素人考えの小賢しい策は通用しません。
私はそう考えているので、先日の面談でも、積極的に自分に不利な話を先に全て話しました。
これが最善の防衛策だと考えました。
黒猫
装薬への憧れって、ない訳ではありませんが、私はエアー一筋です。なんせ室内で撃てる気軽さというか環境の良さは、慣れてしまったら戻れませんね。エアコン完備。雨だろうが雪だろうが関係なし。装薬はそんな風にはいきませんから。。。
morimori
子供のころにゲームセンターで、クレー射撃のビーム版のゲームがありまして、ゲームとはいえ、銃自体は模擬銃のような重たい銃でした。今じゃ考えられないようなゲームが昔はありまして、そのゲームで私、満点とったことを記憶してます。
まあ、ずいぶん昔々の話なのですが、正直、競技としてのクレー射撃を私がやった場合、現在どの程度のレベルにいるのか？ってのは興味あります。
来年は福井国体です。国体レベルの射撃の選手のレベルってどんなもんなんでしょうかね？