現在、エースハンターが届き、あとは警察の確認作業を残すのみとなりました。
昨日は受け取り時に晩酌中だったので、そうそうにガンロッカーにしまいこみました。
そしてようやく本日、朝も早くから起き出して、待望のエースハンターと対面することにしました！
さて、長いこと飾られた状態だったエースハンターを、きれいにしてやろうかって名目で、ようやく本格的に銃と触れ合おうとしました・・・。
ところで、どうすればいいの？
前回の記事でも書いたように、私のエースハンターは標準より銃身が短いんです。
で、ついてきたソフトケースは、そのエースハンターピッタリに作られてました。つまり純正のソフトケースってわけですね。
だから私、そのソフトケースのポケットの中に、エースハンターの取り扱い説明書が入っているって信じていたんですね！
あっはっは！説明書なんかねえや！！
どうすればいいんだよ！
ってわけで、まずシリンダーオイルの使い方を、Googleで検索の嵐！
エースハンター取り扱いのプロ、近江屋さんの記事
続いて、シロさんの記事
うーむ・・・。
とりあえず、ポンプ体とピン部分に、シリンダーオイルね・・・。
とりあえず、可動レバー部分を拭いてみて・・・！
ひゃー！真っ黒！！
多少もったいない使い方ですが、精密機器用のクリーナーにシリンダーオイルを少し含ませて、可動レバー部分を手が届く範囲をポンプ動かしながら、黒い汚れが出なくなるまで繰り返し拭きました。
銃表面もアルコールと乾拭きを繰り返してきれいにしました。
さて、地獄見たのは、スコープ掃除です。
普通にレンズをアルコールで拭いたんですが、
スコープ覗くと・・・？！
全く見えない！なんか合わない！
レンズ拭く前は見えたのに！！
え？！
俺、レンズ押し込んじゃったの？
っていうか、スコープのレンズって
そんなに弱いもんだったの？
え？！
俺、いきなり壊しちゃったの！
え？！いきなり修理？！
ずっとパニックを繰り返してるうちに、銃身支えていた左手が限界を迎えたんです！
仕方ないので、意を決して、スコープを止めてあるネジを外し、スコープだけの状態にしました！！
これでずいぶん軽くなりました！
さて、この状態でずいぶん覗いてみたんですが・・・合わないんですね・・・。
あーあ・・・やっちゃったかなあ・・・。
って、あきらめて、スコープを離そうとした瞬間！バチってピントが合ったんです！
ん！！！！ここか！！！
知らなかった！！
スコープって離れて覗くものなんですね！！
前述の写真見てもらうとわかるんですが、スコープの接眼部になんかアタプターついていたんです。
で、レンズを拭くのに邪魔なんで外したんですね。
そのアタプターは、覗いたときに焦点が合う距離の補助器具でした。
最初に見たときに像がくっきり見えたのは、そのアタプター付きのスコープです。
それで、レンズを拭いた後、私は双眼鏡やレーザー距離計のように、接眼部分にほぼ目をつけて覗いていました。
そのために、まるで像がつながらなかったんです！！
はい！何事もなかったかのように、スコープを元に戻しました。
マウント部分は全く触っていませんが、それでもさすがにスコープ調整はずいぶん狂っちゃったんでしょうね・・・。
銃をガンロッカーに戻した瞬間、ドッと疲れが出ました。
もうね、どの作業も必死だったんで、全く写真残ってません！すいません！本当に余裕ありませんでした！！
まあ、ずいぶん失敗やらかしましたが、おかげでエースハンターとの触れ合いも終え、その機能もほぼ理解したと思います。
はああ！疲れた！！
この記事へのコメント
NIY
スコープはエアライフルなので接眼部が付いてますが、これが装薬銃だと発砲した瞬間に目にスコープの端がめり込むことになるのでアイレリーフがあると思ってください。(ホントはもっと大人の事情も有ったりする)
これから視度調整して50ｍでの調整が一番楽しくて一番辛い苦行ですｗｗｗ目一杯楽しんでくださいませ！
morimori
装薬銃の反動を考えると、そうかああ！！！
「接眼部から離して見る」ってことを理解した後も、ずっと頭の中を「？」マークが回っていました！！
さて、一晩中おさわりしたい欲望も強いのですが、「飲んだら触らない！」ってことを、固く決意しているので、夜は基本放置プレイです・・・。