さて、原因はさっぱりわかりませんが、笠取来てからここまで、エースにきちんとエアが入っていませんでした。
そしてこれも原因がわかりませんが、急にエアが入るようになりました!!
狙うは50m先の大きな大きなポスターの裏に貼られた直径2㎝の青いシールです。
私のスコープの最高倍率は9倍で、ただ十字線が見えるだけのシンプルなスコープです。
そんなシンプルなスコープだけに、シンプルな青点は逆に狙いやすいです。
感覚的には3mほど先にいるハエを狙うくらい、小さな小さな青点に十字を合わせる作業。
あと使ってみて驚いたのが、重い重いレストを使っても、けっこう照準揺れるんですね。もっときっちり動かないものだと思ってました。
そのために、上下の照準はレストのダイアルで合わせましたが、左右の照準は自力で合わせました。
ただ、私のエースはセットトリガーなので、8回ポンプしても、軽く引き金弾けるのでありがたいです。
さて、私が笠取にやってきた最大の理由は、8回ポンプ5.5mm16グレイン弾で50mゼロインのスコープ調整を行うこと!!
ようやくスタートラインにつきました。
ぱああああんんんん!!!!!
先ほどまで全く中らなくて中る気もしなかったエースハンターが、調整したら調整した分だけ、青点に弾痕が近づいていきます。
ようやく私のエースが、その能力を発揮し始めました!!
最終的に青点にかするところまで来たときに、先輩が、
「理論的には、あと右に2クリック、下に2クリックでど真ん中のはずだよ。」
って教えてくれました。
私自身も、このエースはきちんと狙えばきちんと狙ったところに弾が飛んでいく!って実感し始めたので、最終クリックして、ゆっくり青点狙って・・・
ぱああああんんんん!!!!!
「?!!!!!!・・・・先輩、これど真ん中中ってませんか?」
「おおおお!中ってるね!!おめでとう!ど真ん中だよ!!」
写真がこれ。気持ちいいくらいど真ん中です!
「他人事だけど、なんか中ると楽しくなってきた。僕の使っている的使ってごらん。弾痕が見やすいよ。」
といって、先輩から差し出されたのが、「ファーイーストガンセールス」という店で取り扱いがある、中ったところが蛍光色の黄色が出て見やすい、直径10㎝のシール式の的でした。
それを同じくポスターにペタリ。
さてと・・・って狙うんですが、スコープ9倍で10㎝の黒的だと、小さな●にしか見えなくて、中心を狙うというより、多分ここが中心かな・・・?ってところに合わせるしかありません。
正直さっきの青点のほうが狙いやすかったのですが、中れば見やすい的、狙い定めて5発撃った結果がこれ。
2発は1インチ以内の中心に入ってます。2インチ内左下に2発、きっちり2インチ上に1発。
これはもうゼロイン調整OKって言ってもいいでしょう!!
先輩からも「そのエースずいぶん性能がいい銃だと思うよ。」ってほめられました!
よっしゃああああ!!!
5.5㎜エースハンター16グレイン弾、50mゼロイン!成功!!!
さて、実は1回だけ動画撮りました。
左側の的に向かって激しく連射してるのがPCP式の先輩で、私は動画開始47秒くらいで右側の的向かって1発撃ってます。
撮影したデジカメはスコープの上に固定してました。動画だと光学10倍が精一杯で、正直この動画では弾道も弾痕も全く分かりません。それに発射時の衝撃で結構揺れてます。
ただ、笠取での様子と、8回ポンプのエースの発射音だけでも、見て聞いていただけるかと思ってアップしました。
本当に大した動画ではないのでご了承ください。
続く・・・。
この記事へのコメント
黒猫
以前笠取で、エースを使われている方と会いました。やはり中古で買って北海道で調整してもらったそうなのですが、こんなに当たっていませんでしたよ。しかも不具合が連発して、「これぢゃぁ使えん、、、」って。
良い銃を入手されましたね。4ヵ月後が楽しみですね!
morimori
ありがとうございました。良い相棒に出会うことができました!