収納に優れた「カモキャッチャー」のアイデア(動画あり)

先日、もしカモが取れたときの回収手段として、釣竿とハゲ掛け針を購入した記事書きました。
その時の記事で、テグスを太めに変えたって話をしましたが、結局「クルクルパア」だったので、元の3号に戻しました。クルクルと・・・またもや手作業で・・・。

さて、私が購入したハゲ掛け針はこれ。画像クリックで飛びます。

これが届いてから、まあいろいろ悩みました。
ネットで調べると、先輩方が作っているカモキャッチャーは、中心の重りをつけるところに、大きなスーパーボールを浮き代わりにつけている感じです。

ただですねえ、私の感覚からすると、でかいんですよ。なんか全体が。
購入したハゲ掛け針自体は収納が良くなるように考えられてます。しかしそこにスーパーボール通して閉じれなくなったら、なんかでかいんですよね。

やっぱりですね、元々収納性を良くするように作られているわけです。それを生かしながら大きな浮きをつけられればそれに越したことはないんじゃないかなあと。

最初は発泡スチロールの球体で作ろうかと考えていたんですが、単純に取り外し可能な形で浮けばいいわけです。
というか、ただ水に浮くだけの素材なんですから、なんか金かけなくてもアイデア次第で身近にあるんじゃないかって考え始めたんですね。


で、思いつきました!
動画撮りました。まずは見てください。

要は単純です。ペットボトルにカラビナつけてハゲ掛け針に引っかけるだけ。
これだけで、単純に収納性が上がります。





今まで何度も書いてきてますが、私はインドア派でキャンプどころか、魚釣りすらしたことないです。
そのために、カモキャッチャーのために今回釣り竿買ったくらいです。
つまり、例えば30m先のカモめがけて、釣竿でコントロールしながらカモキャッチャーを投げるなんて・・・。
あっはっは!まあできねえ!!
っていうか練習するつもりもねえ!!

で、今回のカモキャッチャー、重量を量ってみると・・・。
DSC05169.JPG
59g。で、テニスボールの重量をググってみると「56.0g以上59.4g以下」です。

まあ、形は違いますが、30m先の的に向かってテニスボールを投げるって考えれば、それほど難易度高い話ではないと思われます

それでも多少もう少し重いほうが投げやすいというなら、たかがペットボトルです。中に砂利入れてもいいし、水入れてもいいし、重さ調節なんて簡単なものです。

あと、木の枝が覆いかぶさっているところでも、アンダースローで投げれる状況もありますからね。

絶対に切れないってほどの太いラインだったら、10mほどのカモ回収なら、網よりカモキャッチャーのほうが、安定感があると、なんとなく考えてます。


ただ、さすがに川辺のカモはダメですね。撃つ前に用意しておかないと、モタモタしてたら、流れていっちゃいますから。

私はまだ猟場に出たことがないので、ポンプ式空気銃で矢に強いカモが捕れるかどうか、全く自信がありません。
それでも猟場で適度な距離でカモを発見したら、絶対に狙ってみたいと思うんです。
しかし、もし万が一当たった場合、回収方法がなければ、ハンターではなく、ただのカモ殺しです。
とりあえず、釣竿とこのカモキャッチャーを車の中に入れておけば、一応ハンターとして、ため池のカモなら狙う資格が得られるわけです。


リール付き釣竿1500円とハゲ掛け針500円、計2000円ほどで、私は今季カモを狙える資格を得ました!







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