店名は「MILITARY GEAR M☆Cat」
http://www.sabae-machinaka.jp/professional/214/
エアガンの店かもしれませんが、一応私はエアライフル所持者。
「空気銃」つながりで、何かグッズがあれば、あるいはいろいろ話が聞ければなあと。
あと、スポーツシューティングもやっているとのことで、標的射撃の話が聞ければいいかなあと。
で、今日の昼過ぎに行ってきました。

店に入って、すぐに店主から
「何かお探しですか?」
って聞かれて、
「いえ、ネットで見つけて興味があったので来てみました。」
って答えて、店内を一通り散策。
・・・。
これはまさしくサバゲー専門店だな・・・。

正直、全く私との共通項がなく、このままじゃ1分で店を後にしなければならないときに、ケースの中に弾速計発見!売り物ではなさそうなのですが、店主に聞いてみました。
「弾速計の取り扱いってしてますか?」
「いや、うちでは取り扱ってません。ネットにはいろいろ売られているようなのですが、どれもこれもすぐにいい加減な数字しか出さなくなるんですよね。だから役に立たないし、それにうちのお客さんなら、弾速計なんて使いませんから。」
「・・・ん?確か何年か前に法改正されて、1Jくらいの威力以下でないと違法になるとか。だからエアガン所持者って、みなさん弾速計持たれてると思っていたんですが。」
「ああ逆ですね。昔そういう違法改造が流行った時期があって、それが問題になったんで法改正されたんです。まともなサバゲーマーなら改造銃なんて使いませんよ。」
「もともと改造銃って・・・や〇ざが手ごろな銃として・・・資金稼ぎに・・・。」
あっはっは!ちょっと書けないですね!まあ面白い話は聞けましたが、それでもエアライフルとの共通項は見えてきません。
「確かネットで、スポーツシューティングもされているとか?」
「ああでも、エアライフルは別物です。あれは厳密な所持許可が必要なので。私のやっているのはエアピストルです。高校生までならエアガンで練習するんです。でもオリンピックに出るようになるためには、日本ではピストルの所持許可が下りないので、警察官か自衛官になるしかないんです。」
「ええ!!ってことは、オリンピック級の選手でも、警察首になったら、オリンピック出れないってことですよね?」
「ええまあそうです。」
あかんあかん!全く共通項が見えてこない!
「さっき威力アップの改造はしないってことでしたが、例えばサバゲーでスナイパーをやりたいと思った場合、どれくらいの距離を撃てるものなのでしょうか?」
「そこにあるライフルなら、40~50メートルは射的距離ですよ。やろうと思えば80メールまで届きます。ただ届くだけで殺傷能力はないですよ。というかサバゲーマーはエアガンに殺傷能力なんて求めてませんからね。」
「80メートルはすごいですね!でもそれほどの長距離だとさすがにスコープつけないと狙えないんじゃないですか?」
「ええ、もちろんスコープつけるために、この銃はマウントが標準装備されてます。」
これだ!やっと共通項が見つかった!!
「スコープの取り扱いってあります?」
「ありますよ。ただうちにはおいてないですね。パンフレットが1枚あるだけです。」
「・・・。現物ないですか・・・。」
30分ほど店主と話してた時に、他の客が入ってきたのと、これ以上話も膨らまなかったので、私は店を後にしました。
まあ大した情報は得られなかったのですが、面白い話は聞けました。
私が住んでいる越前市よりも、鯖江市のほうが、なんか変わった店があるんですよね。
「秘密の県民ショー」でも紹介された、「ミート&デリカささき」のサバエドッグ。
ソースかつ丼が福井県のB級グルメなんですが、それを食べ歩きできるように考案したのがサバエドックです。

このサバゲー専門店の道挟んでななめ向かいの肉屋に売ってます。
この店行く前の昼食を私はさばえ麺活屋 FREEで食べました。
地産地消を目指す、無化調ラーメンです。

このラーメン屋も、佐々木ミートから徒歩30秒くらいの距離です。
Googleマップで確認したら、この3件半径50m以内でした。
鯖江もさびれた町なんですけどね、なんか頑張っていますね。
この記事へのコメント
黒猫
まぁ、我々もリアル サバイバルですね。
鯖江ドッグ、鯖江の駐屯血祭りで食べたことがあります。まぁ、年寄りの胃袋にはきついモノが。
morimori
いわゆる「駐屯地祭り」ですね(笑)
サバエドッグは、これまた最近のB級グルメの、「しょう油カツ丼」味のほうが、さっぱりとして食べやすいと思います。
黒猫
醤油カツ丼は、初めて聞きました。ソースカツ丼は年寄りの胃に重たすぎるのですが、そちらは良さそうですね。今度探してみます!