福井県在住、初心者ハンター「morimori」です。
先日、たまたまエースハンターの古いパンフレットと、組立図を入手しました。
画像サイズがでかいのですが、エースハンター所持者にとって、資料価値があると思ったので、そのままアップします。
最後のパンフレットの最後のほうに書かれた英文をよく見ると、
「When pumping becomes heavy,apply 2 or 3 drops of automobile engine oil to Pins 1,2 & 3. Refrain from use of any gun oil or machine oil.」
と書かれており、訳してみると、
「ポンピングが重くなったら、2,3滴の自動車用エンジンオイルをピン1,2および3に塗布します。銃油や機械油を使用しないでください。」
と書かれています。
あっはっは!エースハンターはポンプ体にゴムが使われているので、一般的な油はゴムを劣化させるために、絶対に純正オイルを使用する様に、今の日本ではそう言われます。
面白いですね。多分、当時のアメリカでは、銃オイルよりも、車のオイルのほうが精度が良かったんでしょうね。
問題は組立図です。
この図は新品購入の時には必ずついているものらしいのですが、私の中古銃にはついていなかったので、最初どこに注油するのかさえ困ったものです。
さて、この詳細な組立図を見てると、悪魔の囁きが・・・。
・・・。
分解したい!!
いやいや!まてまて!!
先日、笠取で「当たる銃」って確認したところだろ!!
まだ初めての猟にも出てないのに、バラして元に戻らなかったらどうするんだよ!!
・・・でもなあ、笠取射撃場で、エアーが入らなかった事件があって、たまたま急に入るようになったからよかったものの、やっぱり中古だし、一度きれいにした方がいいのかなあ・・・。
・・・。
自力でオーバーホールしたい!!
いやいや!まてまて!!
さすがにいきなりオーバーホールはまずいだろ!当たる銃なのに、下手すりゃ廃銃だぞ!!
だいたい猟期まであと2ヶ月じゃないか!!1年かかってここまできたのに、銃ないまま猟期突入したら、泣くに泣けないぞ!!
・・・。
ああそうか!!
オーバーホール練習用の銃を購入すればいいじゃない❤
失敗したら廃銃にすればいいじゃない❤
口径は・・・こんどは4.5㎜がいいな❤
スコープ外したら射撃競技にも出れるな❤
あっはっは!めざせ!東京オリンピック❤
ポチっと調べたら、あるじゃんあるじゃん、
状態いい4.5㎜エースハンターが5万円で❤
あっはっは!これは買いかなあ・・・。
いやあ!まてまて!!
悪魔の囁きが強烈すぎる!!!
いやあ 4.5mmもいいよねえ
って、こんなうら若き小悪魔が耳元で囁いているのかなあ❤
・・・。
あかん!あかん!
やっぱりオーバーホールはプロに頼もうよ!
射撃競技がやりたいんなら、射撃用の空気銃にしようよ!
ああ、誰かこの悪魔の囁きを止めてください!!
この記事へのコメント
けろあき
高圧ガス機器ですよ。
他人にも危険及ぼす可能性があります。
ネタであることを願ってますわ。
morimori
やろうと思えば可能だからこその「悪魔の囁き」です。
って言いながら、やっぱりさすがにやめときます。もっと他にやらなきゃならないことがあると思いますので。
けろあき
カモの識別とかやっといたほうが良いですよ。エクリプスとかマジで。
安全弁とかもあるんですよね?
morimori
まあ今季一番向かい合うことの多いと思われる「ヒヨドリ」を間近に観察できたのは良い経験でした。
ただ「足羽山」をテーマにしているので、カモ類の剥製が一切なかったのが残念でした。カモが間近で観察できる場所ご存知でしたら教えてください。できれば鴨の剥製を展示してある施設がいいんですが、ないなら生きている鴨でもいいです。
私が調べた限りでは福井県から一番近いのが「いしかわ動物園」かなあ。遠いなあ。
あと「安全弁」の有無ですが、一応エースハンターにもポンプした空気が逆流しないような安全弁はあります。でも引き金引くと、全ての圧縮空気が放出される構造になってます。そうです、エースハンターは単発式です。1発勝負です!
ゴルゴ13のような一撃必殺が必要な銃なんです!
けろあき
今の時期カモ居ないですからねー。「大堤」行っても何も居ませんね。足羽山動物園のでかい檻の中に
カルガモと何か、えーっと思い出せない何かカモいたような。間近で見られました。何だっけかな。
お勧めは「決定版日本のカモ識別図鑑」これ見とけば大丈夫かと。
黒猫
ちなみに私の知人は、「バラしてから順番に戻しているはずなのに、なぜか毎回、ネジやら何やらが余る。。。」って言っていました。やはりバラすのは、近江屋さんにお任せですね!
morimori
頭では理解しているつもりでも、なんか今はどれもこれも待つ身なので、なんかやりたくなっちゃうんですね。
そんな、テスト前の学生気分のソワソワ感を小悪魔に例えてみました。