昨日2017年11月11日(土)は、半日仕事終わってから、
本日11月12日(日)は、初めて夜明け前から、ロケハンに行ってきました。
ああそうそう、先日仕掛けた撒き餌は、全く変化ありませんでした・・・。
まあ当たり前ですね、近くを見渡せば、今でも鈴なりに柿の実が生ってたりしますからね。そんでもって、その実を食べてませんからね。
温かい日続きましたからねえ、まだまだ自然界に食べ物が豊富にあるんでしょうなあ。
さて、職場近くではヒヨドリが多く、自宅近くではムクドリが多く、通勤途中の銃禁の一級河川ではカモが多く見られる中、結局今日も「狩猟鳥」の小鳥を双眼鏡で見ることはできませんでした・・・

反面、本日、双眼鏡で「狩猟鳥」を捉えることに成功しました

ネタ的には薄かったので記事にはしていませんが、以前姿を見せた瞬間にカモに飛ばれたため池を、もう一度ロケハン。
本日は「確実にカモがいる!」ってこと前提で、慎重に草陰からため池を覗いたところ・・・。
なんか鳥が泳いでいる・・・。
それを双眼鏡で見たところ!
いたいたいた!!青首だあ!!
観察し続けても、私の姿を確認できてないのか、全くマガモたちの様子に変化ないので、調子のって、レーザー距離計を取り出しました。
レーザー距離計は目の前に草が生えていると測定できないので、多少ガサガサ前進し、測定。その距離60m・・・いやあ空気銃エースハンターではかなり厳しい距離ですねえ。
とにかく、まだ猟期前だからなのか、のんきなマガモたちでした。
でもその場に私がスッと立ち上がった瞬間!
バタバタバタ!!
って、15羽くらいのマガモの群れが逃げていきました。
一応、もし当てた場合回収可能かどうか、ため池のふちを歩いてみたところ、今度は確認できませんでしたが、マガモよりは二回りほど小さなカモが5匹ほどバタバタバタと飛びました。
で、マガモが飛んだところまで回れることがわかりました。
その道中に、散弾銃の薬きょうを2つ発見しました。
なるほど!このため池はカモを撃てて回収できるため池だってことを理解しました。
正直、草深い時に見たときには、回収困難なため池だって判断して、ロケハンルートから外していました。
まあ競争率高そうなため池ですが「狩猟鳥獣」を初めて双眼鏡で捉えた猟場となりました。
あと、グーグルマップではため池が描かれないのですが、航空写真ではため池が確認できた猟場を見つけ回ってきました。近くにいた農家の方と挨拶した後、航空写真で確認したため池に近づいてみました。
何匹かのカモを確認し、姿見せて飛ばせてみました。
ああやっぱりカルガモでした!6羽くらい飛んだかなあ・・・。
まあ、このため池もガッツリ鉄柵がしてあって、人工的な開け閉めができるような工夫がしてありました。でも「立ち入り禁止」の看板がなかったから、入りましたけどね。
その後、来た道とは違う方向で、田んぼのあぜ道に沿って降りていったら、突然小さめのカモ数羽に飛ばれました。種別は確認できませんでしたが、初めて鉄柵をこじ開けて入った場所ではなく、普通に歩いていける場所の猟場でカモと出会いました!
ネット的には、グーグルマップでも航空写真でも確認できなかった水場です。
ネット社会でずいぶん便利な世の中になりましたが、それでもやっぱり実際に行ってみないとわからないことは当たり前のように転がっています。
あとこの猟場、実はこの近くに、6畳くらいの大きさの鉄柵でできた、イノシシ用の罠がありまして、入り口から奥にかけて誘導するように大量の米ぬかが撒かれていました。
どうも、ここはプロの猟場のようです。
まあ、罠の標識の住所を確認したら、私が所属する猟友会の先輩なので、まあ空気銃の後輩がうろちょろしても、やたらめったら怒られることはないと思います・・・。
思ってます・・・。
あっはっは!
とにかく今日は最高時間のロケハンやりました!
はああ!疲れたああ!!
さて、最初に述べましたが、とにかく私が狙いたい「ヒヨドリ」「キジバト」「ムクドリ」を、今日現在まで猟場にて双眼鏡で確認できていません!!!
まあ余談ですが、ロケハン最終日の最後の最後に、田んぼの真ん中に大量のカラスの集団を見ました。
まあ、隠れる場所もなく民家も近いから、まず撃てませんが、本日ようやく見つけた狩猟鳥が「カモ」と「カラス」だけでした・・・。
3日後の11月15日から初猟スタートです。
今までリュックサックに何となく装備詰め込んで、ロケハン繰り返してきました。
次の休みは、ロケハンではなく実猟です!!
装備の中に銃が加わります!
・・・。
いいや逆ですね、次からリュックサックではなく銃を担ぎます。つまりガンケースに入れられるものがメインとなり、リュックサックはベースキャンプとなる車の中に置き去りになると思われます。
・・・。
そうですね、記事書きながら気がつきました。
次から、ガンケースと装備ポケットに入る物しか持ち歩けないってことですね。
猟期スタートまであと3日。
獲物が見つからないことばかり気にしていたけど、銃を持ち歩く時の装備や道具を考えなければならないんですね。
はい!本当にあと3日で私の初年度がスタートします!
正直、こんな感じでまったり記事をアップしてる余裕がなくなるかもしれません。
っていうか、記事をアップすることを忘れるくらい、ハンター活動に没頭する日々が続くことを望んでいます!
まあ、ここまでロケハンで小鳥たちに出会えなかったため、猟期を迎えても、まるで捕れる気がしません。
でも、まずはハンターという存在を楽しみたいと思います。
銃と共に野山を散策する権利は、日本においてハンターにしか与えられていません!
そんな少数派の楽しみというより実感を味わいたいと思います。
この記事へのコメント
黒猫
カラスは、あまりお勧めしません。姿を見られずに撃つと、倒れた仲間を気遣ってカラスが集まり、いわゆる「カラスのお葬式」状態になりますので、次々と撃つことが出来ます。
が、カラスは人間の顔を識別し、その人が所有する車を見分けることが、実験的に明らかです。なので自宅近くでカラスを撃って怒りを買うと。。。
ちなみに私は、カラスとカワウがメインです。今期はスズメを狙いたいなぁ。。。
morimori
黒猫さんは「カラス・カワウ」狙いかあ・・・そういえば、私はまだカワウって見たことないです。