福井県はとにかく寒いです!
雪だらけってことだけでなく、日中の最高気温が0度以下ってのが数日続きました。
まあ、ぼやいていても仕方ありません。
1月27日、先日の土曜日に相棒がメンテから戻ってきたので、一応銃所持した状態で、やっぱり気持ち的には、この大雪の中でのロケハンを、28日日曜日にしに行きました。
まず、前回の大雪がある程度溶けたときに出猟しまして、その時の記事がこれ。
記事後半に「シカ池」って出てきますが、今回そのシカ池に近づくための農道の入り口がこんな状態でした。
左上に向かう道ではなく、その道からこんもり盛り上がっている雪山方向に右折です。
あっはっは!行けるか!!!
で、これも前の記事で書いた「三段池」「鉄骨池」「熊池」が気になりました。「シカ池」からは近いんですよ。猟場として。
で、その猟場に近づくための農道の入り口がこれ。
あっはっは・・・笑うしかない・・・。
一面銀世界ですが、本当なら田畑を一直線で縦断する農道が通っています。
で、ちゃんと記事にはしてませんが、そこからまた近くの猟場がありまして、以前の記事では、余談としてカラスがいっぱいいるって書いてます。
もちろん、カラスを探しているわけでなく、山裾のため池を確認して帰り際にいつもいつもカラスを大群で見てたんです。
そんな猟場の入り口がこれ。
ちょっと人の足跡っぽい感じがある部分に、実は農道があります。そして写真中央の小さく入り組んでいる山際に奥にため池あります。
さて、ハンターになってから初めて猟場の了承を得た猟場があります。
正直、全く近づけないのですが、その写真がこれ。
うん・・・真っ白です。
あっはっは!こんな銀世界に鳥なんかいるか!
農地は雪深かったですが、川にはいましたよ、カモが。
これは最近行き始めた猟場。
自分で言うのもなんですが、こんなにきれいな青首の群れを写真に撮れたのは初めてです。
もちろん近づこうとしましたよ。でも写真撮って1歩動いた瞬間、
「バタバタバタ!!」
って50羽くらいのいくつかの群れが、ドミノ倒しのように飛ばれました。
これも別の川。ヒドリガモとカルガモが混ざってました。
とにかく、堤防という高いところから、川岸という低いところに降りるまでの、隠れ場所が雪のせいで皆無で、車を無断駐車するスペースにもなかなか恵まれず、ようやく車を停められるところを見つけて、川に向かうと・・・隠れる場所もなく、とにかく飛ばれます。
これも別の川。ヒドリガモですね。
これも別の川。名前わかりませんが猛禽類ですね。
種別わかる方、コメント欄からご意見ください。
あと、写真撮れませんでしたが、民家近くにタシギがいたのと、ガードレールにとまっているキジバトを計3羽見ました。
雪のおかげでタシギのシルエットが見えたのと、まあ雪のせいで普段見かけないところでキジバトを見ることができました。
雪国住まいですから、降雪時期をメリットと考えないと、今後の狩猟生活に支障がでるってことは理解してます。
でも今のところ、雪は私にとってデメリットでしかないですね。
さて、降雪時期のロケハンが大きな目的とするなら・・・って考えて、その後海沿いに向かいました。
ああ、日本海です。
って写真撮ってた時にたまたま止まった鳥です。
これも正直私わかりません。判別できる方いましたら、ぜひコメント欄にご意見ください。
とにかくいろいろ見て回りました。
当日100km近く走ってます。
さて最後に、「ここに来るといい写真が撮れる」って記事書いた、道の駅河野に来ました。
前回の写真ほどではないですが、今回はこんな写真撮れました。
やっぱりなんかいい風景ですよねえ・・・。
あっはっは!何やってるんだろう・・・俺。
まあ結局、銃をケースから出すことすらなく、雪の中のロケハンが終わりました。
ただ、やっぱり思ったのが、私は元々寒いのが嫌いで、スキーもスケートもしない人間なので、冬の農地や野山を知らないんですね。そういう意味で、ガッツリ雪降った大自然を一日中、まあ車の中とはいえ、見て回ったのは、自分の中で多少経験値が上がったような気がします。
近づけないけど、カモならいる猟場はいくつか持つことはできました。
でも私はエースハンター使い。できれば川でも山でもなく、平地の田畑で勝負したいです。
これ以上!雪降るんじゃねえええええ!!!!
この記事へのコメント
黒猫
あとは、ギリースーツでしょうか?ギリーを着て見つからない状態になり、1時間でカワウのコロニーを壊滅させた強者もいます。
あと2週間、成果報告を期待しています!
morimori
そうなんですよね、私、銃のケースも含めて暗黒色系の装備なのですが、それがここまでの銀世界だと目立っちゃうんですよね。
あと、ポンプ式空気銃って、1発撃つと次撃つためにポンピングの作業があるので、ギリー着ててもさすがに目立つんですね。
山裾ではポンピング作業がさほど気にならなかったのですが、川沿い歩くようになって、ポンピングという裸銃の状態がメチャクチャ気になるようになりました。
まあいろいろなことが来期への課題となると思われます。