はい❤それではデーター編です❤
今回は弾速計とともに笠取入りしましたのでねえ❤
昨年猟場で計った弾速とはまるで違う期待が充満ですね。
ただまあ、私のエースハンターは銃身が短いタイプで、現場での取り回しは抜群なのですが、そのせいで弾速計も、
ポンプ銃ならではの銃ケースも、
なかなかね、実際には通常の銃と違うところが多くて大変なんです。
まあ、とりあえず弾速です!!
ようやく測れましたので報告です!!
もちろん、エラーが出た場合もありますので、測れた場合の数値のみを列記します。
単位はFPSです。
エースハンター5.5㎜ FX16グレイン 8回ポンプ
713
738
732
717
719
711
715
683
1時間ほど空いたのちに測った数値が
685
690
687
701
・・・。そして電池が切れました。
あっはっは!!やっちゃいました!!
まさかの電池切れ!!
悔しいです!!
まあでもですね、笠取にはスコープ調整のためにきてますから。
弾速を測るくらいなら、金沢の医王山でもできますから、そこまで悔しくはなかったかなあ・・・言い訳。
それよりも、私のDIYで作った弾速計の磁石アイデアがピタリとハマってですねえ、きっちり的を狙いながら、ちゃんと弾速が測れましたので、二度手間にならずに済みました!!
あと、11.9グレインと軽い弾も撃ってみて測ってみたので、同じく結果を列記します。
エースハンター5.5㎜ JSB 11.9グレイン 8回ポンプ
763
766
769
774
エースハンター5.5㎜ JSB 11.9グレイン 7回ポンプ
739
736
735
エースハンター5.5㎜ JSB 11.9グレイン 6回ポンプ
695
軽い弾を撃って実験してわかったのが、5.5㎜16グレイン8回ポンプ50mゼロイン状態のまま、11.9グレインを50mで撃つと、7回ポンプでほぼゼロインします。
11.9グレインの弾を撃った的の写真はこちら、5発撃ちました。
⑤の的で下7cmに外しているのが6回ポンプ、これを見て残り4発を7回ポンプで撃ちました。
まあ4発の結果を見る限り、11.9グレインも悪くはないとは思います。
でもですね、下の⑥の的はもう一度FX16グレイン8回ポンプで撃った結果です。
あっはっは!やっぱりですね、FX16グレインのほうがまとまるんですよねえ・・・。
PCP式より威力の弱いエースハンターには、軽い弾のほうが合うのかなあって思ったんですが、5.5㎜の場合、威力が弱くても16グレインほどの重さがあるほうが、弾がまとまります。
やっぱり、実際にこの結果を見ると、浮気せずに16グレインを使い続けることを決意しました。
さて、それで16グレインで的を40mにして撃った結果がこれ、的は11番です。
2発は3.5cm上に、3発は5.5cm上に着弾してます。
もともと私は、8回ポンプで730FPSの威力と考えていたので、40mは4.5cm上に着弾と猟中も想定していました。
しかし今回きっちり弾速計で計ってみれば、8回ポンプで約710FPSだったので、ソフトで計算すると、40mでは4.8cm上、約5cm上です。
実際の40m着弾見ても約5cm上ですね。
ようやくスッキリしました。
ちなみに、その下の12番の的は、最後の最後に、その40mで立射で撃ってみました。
1発半径2cm以内に当たっているように見えますが、5cm上に着弾するので、8cm上に2発外れて見えるほうが実は当たってます。
この結果は大満足です!年末年始にフォームを見直したのが、役に立ったのかもしれません。
以上、データー編でした。
この記事へのコメント
黒猫
12グレインと16グレインは、ほぼ同じ形状で空気抵抗も似ていると仮定するなら、重たい方が安定して飛ぶという事でしょうか。
弾の持つエネルギーも、弾速が遅いけど重い16グレインの方が、若干大きいですね。
JSBは評価が高いですが、13.4、14.3、15.8、18.13グレインもあります。FXの16グレインとJSBの15.8グレインを比べて見るのも良いかもしれませんね。
笠取のごっつい女神のFX2000さんは、もっと深い比較もされています。また話が聞けると良いですね!
morimori
だから、自分の感覚的にも、重い弾丸のほうが軌道が安定するってのは納得なんです。
あとは、銃とペレットの相性もあるでしょうね。同じ5.5㎜のエースハンターでも、銃身内とライフリングが微妙に違っていて当然だと思うので、その結果、ペレットの微妙な形状が、合う合わないを引き起こすのでしょう。一般論的に評価が高いペレットでも、自分の銃に合うかどうかはまた別問題だということですね。