昨日、ビデオカメラを買った記事は書きました。
まず始めに撮影はじめたのは、2期目に多少お世話になった猟場です。
つまり可猟区です。
撮影日は猟期外でしたが、さすがにカルガモの警戒心は強いです。
距離的に130m以上ありましたが、カルガモはスピード上げて泳いでます。
撮影は三脚を用いました。
多少画質と色味がおかしいですが、本体の設定ミスかなあ・・・。
さて、カルガモは雌雄同色でもあるし、これといって主だった特徴を覚えているわけでもないんですが、私のような種判別素人でも、
絶対に間違えない!
自信があるカモです。
なんでしょうね、縁取りのある目にクリーム色で大型のカモ。くちばしの先だけが黄色いのもわかりやすいのかなあ。
同じ猟場でオオバンの群れを撮影しました。
まあ初心者猟師あるあるとして、遠目に真っ黒なカモだから、
「よっしゃ!キンクロハジロか?!」
ってスコープ覗いたら、くちばしが真っ白で、泳ぐときに首を前後にふる非狩猟鳥。
その名はオオバン!
こいつら、自分たちが非狩猟鳥って理解しているのか、ずいぶん近寄っても本気で逃げないですね。
非狩猟鳥の中で真っ先に私が覚えたのが、このオオバンでした。
これも絶対に間違えない自信がありますね(笑)
さて今回、初めて編集作業しながら思ったのですが、動画に残すのっていいですね!
今後の猟期外でも冬の記憶がよみがえりやすいかなあと。
ただ想定外だったのは、狩猟中の猟場でビデオカメラが使えないことです。
カモを狙うときって基本ボサの中から狙いますよね?
そういう状態でビデオ撮影すると、手前のボサにしかピントが合わないんです。
ボサどころか、1本でも小枝が視野に入ると、その枝しかピントを合わせてくれません。
近いところは無視して、50m先にピントを合わせろって機能がないんですね。
多少、ガッカリしました。
まあそれでも、動画を記録に残すことは、ハンターとしてなかなかの財産だと思えるし、それをこのブログを通して皆様に報告して、意見を求めるのも、それも私自身の経験につながるのではないかと。
今後のロケハンが楽しくなりそうです。
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