スコープレンズの手入れ方法を見直してみる

銃を手にして以来、扱う「レンズ」が増えました。

エースハンターのスコープレンズ
フィールドスコープのレンズ
ビデオカメラのレンズ
デジカメのレンズ
メガネのレンズ

地味にタブレット画面PCの画面


皆さんはレンズのクリーニングをどのようにして行ってますか?


私は消毒用エタノールをハンディの霧吹きに入れ、直接霧吹きして、ティッシュで拭きとってました。
まあこれで大概の指紋汚れ等はとれるので、ずっとこんなやり方をしてきました。

ただ、私の目が悪くなってきたのもあるんですが、射撃場でのスコープが詳細に見えにくいことが多く、これを機会に、本格的なレンズのクリーニング方法を学ぼうと思ったわけです。


さてさて、「スコープレンズ」「掃除」って検索かけても・・・なかなか参考になるHPにヒットしません。

で、思いついたのが「カメラマニア」です!!
一眼レフの愛好家なら、本格的なレンズクリーニングの方法を知っているのではないかと。

いやあ!ビンゴでした!
このHPを私は参考にしました。
なるほど、レンズに使用するときは水分を含まない「無水エタノール」を選ぶのが基本みたいですね。

じゃあそれに合わせて使用する、ドライタイプのメガネクリーナーは、このHPを参考にしました。

ブロアーは元々持ってましたし、綿棒は赤ちゃん用の細いの買いました。


じゃじゃーーーん
レンズクリーニングセットです!
DSC06198.JPG

で、買い揃えてから気がついたのですが、使用する液体を無水エタノールから銃用オイルに変えると、エースハンターのポンピングレバーのメンテナンスセットに早変わりします
レバー支点部に「ちょっとだけ」オイルつけるってのがなかなか難しかったのですが、赤ちゃん用綿棒を使うと容易になりました。




それにしか使わないもの!!ってのは、不良在庫になる危険性があります。

しかし眼鏡ふきは、まあサングラスも含めて眼鏡を日頃から使用している人なら、まず持っていても邪魔な在庫にはならないでしょう。

問題は「無水エタノール」のほうなのですが、実は5分の1ほど水を加えるだけで「消毒用エタノール」へ変わります。
病院で手の消毒用のエタノールを見かけた方も多いでしょう。
台所用の消毒エタノールを愛用している主婦も多いでしょう。
トイレの便座クリーナーを利用している方もいるでしょう。

これら全て中身というか有効成分は「消毒用エタノール」です。

無水エタノールは、レンズクリーナーから家庭用の消毒液まで使えるので、持っていて損はありません。
というか、今回レンズのクリーニングを調べるうちに、無水エタノールの有用性を知ることができました。

レンズの取り扱いの多いハンターなら、無水エタノールは必須だと、私は思います。





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