前回の記事の続きです。
余った脂身ですが、その脂身使って、久しぶりにイノシシの脂身料理を作ってみました。
下線部分クリックで当時の記事に飛ぶことできますが、当時イノシシ肉をもらえる状況でなかったために、記憶を頼りに文章力だけで書いた記事となります。
今から紹介するのは、その同じ料理を画像付きで紹介するだけです。
でもそれだけでも、当時の説明よりはわかりやすいと思います。
まず、小さく切ったイノシシの脂身を火にかけます。
この時点で、ずいぶんフライパンに油たっぷりに見えますが、前回の料理の引き続きで脂身から流れ出た油です。もしこの料理がスタートであるなら、油を入れる必要はありません、どうせすぐに流れ出てきますので。
で、この状態で火にかけていると、ドンドン脂身から油が出てきます。
ビックリするほど、油でます!
で、最終的には焼いているというより、自らの油で揚げている感じになります。
いつもいつも最終的にこんな感じ、揚げ焼きです。
で、茶色に色付けば完成です。
この香ばしいイノシシ脂身は強めの塩のみで十分美味しいです。
結構なカリカリ系で歯ごたえがあるので、最初に薄く切ったほうが食べやすいと思います。
寒くなるにつれ、イノシシの脂身は強烈に厚くなります。
その昔、私はもてあました脂身を取り除いて捨ててました。
そんな脂身を美味しく食べることができるように考えたのが、この料理方法です。
これはこれで私の中で、イノシシ脂身料理の成功料理だと思ってます。
さて、次は脂身のみで煮込み料理が作れれば、レパートリーが増えるかなあと目論んでます。
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