ここ2年ほど、カモ撃ち専門でやってきましたので、他の狩猟鳥についてあまり関心がありませんでした。
特に今期はようやく猟果が出始めたところですので・・・。
でも、黒猫さんのこの記事読んで刺激受けました。
スズメを狙うために笠取で標準合してきたとのこと。
いやあ!頭下がります!
空気銃でスズメですか・・・。
一度撃つごとにポンピングしなければならないエースハンターからすると、
絶対に嫌!!
です。
スズメ獲るなら散弾銃のラットショットをバンバン撃ちたいです!
でも、若い頃にスズメの美味しさを経験してますので、やっぱり鳥撃ちとなった今、スズメは獲りたいです。
ただ、スズメにしろ、ムクドリにしろ、ヒヨドリにしろ、銃が撃てる場所よりも、民家近くのほうがいるんですね。
できれば、これらの小鳥は自宅近くで捕まえたい!!ってのが、初年度からの夢でした。
で、黒猫さんに刺激受けて、改めて自宅で何かできないか・・・っていろいろ調べてみたら、
衝撃の記載を発見!
猟師教本の基本中の基本である「狩猟読本」に載ってました!!
「住宅敷地内狩猟」
いやあ!なんて、心地よい響きなんでしょうか!!
少し調べてみると、塀や柵で囲まれたという条件付きではありますが、自分の土地の中なら、
免許や許可無くても「わな猟」や「網猟」ができるみたいです!!
つまり、どれだけ小さな庭であれど囲まれた自宅の土地であれば、免許や許可なくても猟期中に「箱罠」や「むそう網」が使えるということになります。
ああ!夢が広がります!!
まずは小鳥たちに、自宅近くに来てもらいましょう。
写真左から、100均の鳥のエサと生米とミカンを置きました。
さて、鳥たちが食べに来た場合・・・獲り方は考え中です。
実は今の自宅には、塀も柵もないので、「住宅敷地内狩猟」の条件は満たしてません。
そのため、堂々と網猟ができません。まあ猟期だけ簡易的な柵を設置しても良いんですが・・・。
まあとりあえず、小鳥たちが食べに来ないことには始まりませんので、気長に待つことにします。
あと、写真見ながら思いつきました。
スズメのエサって、一般的なイメージはパンくずですね。
それも寒い時期は高カロリーを好むらしいので、もしかしたら「ラスク」を砕いたものって、この時期のスズメのエサとしてはドーピングに近いんじゃないかと。
今年も暖冬ですから、しばらくはこんな怪しげな餌場には近づかないかもしれませんが、雪が降れば雪やどりも兼ねて、必ずスズメが集まるんじゃないかと、ミカン狙ってヒヨドリも来るんじゃないかと期待してます。
これも余談ですけど、私の実家は塀に囲まれた庭があり、犬を飼っていたので、その残飯あさりに、スズメが本当にひっきりなしに来てました。子供心に、スズメはいつもいつも庭にいる鳥でした。
大人になり猟師になった今では、スズメは田んぼの特定の場所で群れている特殊な存在になってしまいました。
まあ、まずはスズメが自宅の庭に来る環境作りから始めます。
住宅敷地内狩猟かあ・・・。
やっぱり夢は広がります・・・結構エサ置いてから日にちが経ちましたが、鳥が食べに来ませんけどね。
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