昨今の、新種の中国風邪のせいで、ハンター春の風物詩である「一斉銃検査」が延期になりました。
まあ、予想はしてましたけどね。
猟師は高齢者が多いですから、いろんな意味でリスクはあると考えるでしょうから。
あと、名古屋県警で大量中国風邪出ましたから、今後全国の警察は一律過敏になるでしょうね。
今年の銃検はどうなるのでしょうか?
手間だけど戸別訪問でもするのかなあ?
それとも書類は郵送で、面談は電話で行うのかなあ?
いずれにせよ警察が、銃所持者を検査なしで放置しておくとは思えません。
まあ書類系は全て書き終えているので、何があろうと私は慌てませんがね。
地味なところで、今年私は初めての「狩猟免許更新」の時期となりました。
ネットで調べてみると、例年4月初旬には更新手続きのHPが公表されるのですが、現時点で情報ありません。
多分これも銃検と同じ理由で、高齢者を一つの部屋に多人数集める行為ですから、その運営方法を模索中なのでしょう。
でも例年、福井県においては日曜日に更新ができる日は1日しかもうけられてないので、勤め人の私としたら、早めに情報をつかんでおきたいわけです。
まあこれも、私には待つことしかできません。
さて、ちょっとだけ新種の風邪についての話。
先日、福井県で医師が患者からうつされた事例が出ました。
この時期の医療関係者が、マスクなしで仕事しているとは思えません。
つまり現実的にマスクしていても感染する事例が浮き彫りになりました。
私は以前下記の記事で「マスクにウイルス予防の効果なし」と書きました。
いろいろな言説が飛び交っている中、結局自分を守るのは自分自身の行動しかないんです。
結局、行動半径の広い若い世代において無症候性が多いことが、一番の問題だと私は考えてます。
私の意見としては、学生たちを自宅待機にしたことが、都市部における感染を広げる結果になったと考えてます。
今になってこんなこと書いても後出しじゃんけんのようですが、正直1回目の学生自宅待機の時点で私は周りの人間に「あれは政府の失策だ」って話していたのは事実です。
学生において、学校は隔離場所であり、部活動は体力の発散場所です。
それを全国一律に自宅待機にしたから、特に都市部の若い連中は日中から友達と会うために、繁華街をうろうろすることになったわけです。
学校さえあれば、平日にうろつく学生はいなかったはず。
ウイルスですから、インフルエンザと同じ対応、いわゆる学級閉鎖や学校閉鎖で良かったはず。
それを全国一律にしたってことが、やり過ぎだと思います。
私の一番の懸念は、経済です。
「コロナ疲れ」や「コロナ鬱」なんて言われてますけど、私は「コロナ自殺者」がいると考えてます。
単純に夜の繁華街からネオンが消えてます。
そこには夜の蝶、いわゆる若い女の子が多数います。
そしてその中には、いわゆるシングルマザーとして、幼きわが子を日々ギリギリの状態で育てている母親も多数いるはずなんです。
そんな母親たちが、全国一律に解雇されているなら、経済的に一家心中するケースもあり得ると思われるんですよね。
病院や警察のように、コロナがどうだろうと自粛できない業種も厳しいですが、東京の小池都知事から名指しで自粛を求められるような自営業者とその従業員もベクトルは逆ですが同じく厳しいです。
これも私の勝手な想像ですが、ゴールデンウイーク明けたところで、コロナは収まらないでしょう。
これ以上の長期戦は、経済的自殺者を増やす元にしかならないと思っています。
私の暴論ですが、経済的に殺すよりも、流行病で死んだ方が、亡くなった方も残された遺族も報われると思うんですがね。
style="display:block"
data-ad-client="ca-pub-5161260793410511"
data-ad-slot="2771550494"
data-ad-format="auto">
data-ad-client="ca-pub-5161260793410511"
data-ad-slot="2771550494"
data-ad-format="auto">
この記事へのコメント
黒猫
morimori
私はこのバカ騒ぎは年を越えると読んでいるので、狩猟者登録の時も影響がでるでしょうね。