今回は、狩猟に使うだろうと思われる手袋を、それこそいろいろ今まで買ってきましたが、結局現在、私が使い続けているものを紹介します。
やっぱり筆頭はこれです。
ワークマンのカモフラ防水防寒手袋です。
この系統は毎年毎年バージョンアップで販売されるために、今私が使っている、全く同じ色の手袋は店頭にないと思われますので悪しからず。
で、これがなぜ筆頭で生き残ったかというと、エースハンターのポンピング作業にちょうどいいからです。
で、もちろん早朝の朝露だらけのボサを掻き分ける作業では防水手袋が必須で、雪が舞い散る季節だと防寒機能は必須です。
つまり、この手袋は必ず猟場に持ち込み、そしてエースハンターのポンピング作業のアイテムとして必須となったわけです。
現在あまりに使いすぎて、穴とヒビだらけで、防寒はともかく防水機能が多少あやうくなってきました。
それでもいまだにボンドで穴埋めしながら愛用してます。この系統の最新版手袋って、なぜかオレンジ系統の蛍光色のプリント部分が大きくて、カモ猟には使いにくいんですよね。
まあでもさすがに寿命だと思うので、早く後継者を見つけたい手袋です。
次にミエローブ Hybridのゴム手袋です。
正直、ゴム手袋は初年度から良さげなものは次々と購入しました。
しかし結局使い続けているのはこれに落ち着きました。
何が気に入っているかというと、その使い心地です。
指の動きがものすごく楽なほどの、トロトロ系の柔らかさなんです。
でも薄すぎず、でも厚すぎないので、冬場での多少の水作業でも手先が冷えません。
結局、わな猟の解体時の手袋で使い続けています。
通常、解体用の手袋の場合、汚れたときの交換を考えて、ニトリル系の薄手の使い捨て手袋を使う方も多いと思われます。
実は私も100均で使い捨て手袋買って解体してみたのですが、イノシシの剛毛に負けて、すぐに穴開いてしまったんですよ。本当に全く意味ありませんでした。
ちなみに解体時に手袋つけているのは左手だけです。右手は素手でナイフ握ってます。解体時のナイフから伝わる感覚をじかに感じたいものでして。
で、左手が汚れたらキッチンペーパーで拭き取るか、汚れがひどいなら水で洗います。
右手の手袋は、解体位置を変える等、多少の力仕事で両手が必要なときにだけします。
あと、この手袋を使い続けている理由は、真っ青なので、表面についた血や毛や泥がわかりやすいんです。もちろん、現場に落としたときでも一目瞭然です。
家に帰ってからの、中バラシの時もこの手袋ですし、狩猟ズボンやコートを水流しながらたわしでこする時もこの手袋です。
とにかく、使い勝手が良いので、わな猟の解体の時も、自宅での水作業の時も、すべてこの手袋を使うようになりました。
ただ、さっきの防水防寒手袋のように、初年度から使い続けたために、解体時にナイフが滑って、手袋に当たったことなど何度もあるんですね。そんなこんなの歴を経て、正直水漏れすることが多くなり、それが気になり始めてしまいました。
ということで、写真の手袋は最近購入した2代目です。
以上、私が本当に使い続けている手袋の紹介でした。
以上、私が本当に使い続けている手袋の紹介でした。
単純に買った手袋の中で、まあ性能が良いカモなって思ったのは、ワークマンの匠です。
いわゆる防寒性のあるゴム手袋です。まあネットで値段見ておもらえればわかりますが、驚くべき安さです!!
ただしなやかさに難がありますね。
福井県では年末年始にかけて雪が降りましたので、この手袋を使って雪かきしたのですが、固いゴムのせいで変に握力をとられる感で使い辛く、使用5分で外しました。
代わりに使ったのが、ミエローブHybridの防寒ゴム手袋です。
使ってみると、トロトロ系の使い心地はそのままで、内部の防寒性はさすがです。結局最後までこの手袋で残りの雪かきをしました。
先ほどの匠よりはましでしたけど、手先の違和感はどうしてもぬぐえないものでした。
で、最初に紹介したカモフラ防水防寒手袋でも、雪かき作業を行ったのですが、やっぱりこれが一番使い勝手が良かったです。
結局は、値段順の差で使い勝手が決まった感じです。まあ当たり前の話ですね。
今現在私が求めているのは、防寒防水性能がきっちりしているのに、指先の作業をあまり邪魔しないような究極の手袋です。
まあ、いろいろと矛盾してますので、どこかで折り合いが必要なのはわかります。
それでも、今でも高額高性能の手袋を探しています。
以上、狩猟時に使っている手袋の紹介でした。
ミエローブのゴム手袋をAmazonのリンクで紹介します。興味ある方は上記クリックしてリンク先で確かめてみてください。
価格:764円 |
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