自家製タイムの料理を紹介します

家庭菜園のタイムが元気いっぱいです!!
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ちゃんと間引かないと、風通しが悪くなってダメになりそうなくらいワサワサです!!
一方で、この隣にセージを植えたって記事をアップしましたが、
そのセージが
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ハーブって雑草に近いイメージだけど、雑草でも枯れるんだ・・・遠い目。
現在、家庭菜園ハーブで元気いっぱい育っているのが「パセリ」「タイム」だけです。

で、そのタイムなんですが、いつも料理に使うと、その効果を感じることが出来なくて、イマイチ使い切れていなかったのですけど、ようやく最近使い方がわかってきたので、今回はフレッシュタイム料理を紹介します!

1品目:タイムのトマトスープ
このレシピはこの本の受け売りです。
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いつもながら、書籍に対する私のアンテナは高くて、本当に良い本と出合うことができます。
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で、この本の中で、「タイムの魅力をこんなにも上手に引き出している料理を他に知りません。」とまで書かれたレシピが、「レンズ豆とトマトのスープ」です。
フレッシュタイムがいつでも気軽に手に入る環境なので、このレシピを試してみない手はないです!!
簡単に言うと、トマトスープの中にレンズ豆を入れ、豆が柔らかくなったら、タイムの葉を枝からしごきとるようにして入れ、レモン汁を加え完成とのこと。
なるほどなるほど、いつも私はフレッシュタイムに火を入れすぎていたんですね。決め手は生タイムと生レモンだと。

じゃあ、このレシピを一番手軽に再現するには・・・。
はい!市販のレトルトミネストローネスープです!!
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これをチンしてトマトスープは完成って手抜き料理ですけど、ここにこれでもか!!ってほどの、しごきとったタイムの葉を散らします!!
はい!!フレッシュタイムのトマトスープです!!
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これを混ぜながら食べます。
いやあ!これはいい!!
なるほどなあ!!トマトとタイムが合うって感覚が、本当にわかりやすい!!


2品目:手羽元のフレッシュタイム添え

これはいつものように手羽元料理を作ります。
レシピはこちらから。
この日はガスバーナー使わず、普通にフライパンで炒めて蒸し煮しました。最後蓋開けて、水分飛ばす作業の時に舞茸を加えました。
で、調理としてすべて終わった時に、フレッシュタイムをしごいて投入。
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この時も、思い切って入れました。
で、少し蒸らす感じでこのまま蓋閉めてしばらく放置しました。

はい!手羽元のタイム添え完成です!!
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いやあ!タイム効いてます!!
やっぱりフレッシュタイムは生で葉の部分だけ使うのが基本ですね。
少しでも火が入りすぎると、食感だけでなく香りも失われます。


料理でパセリを使うときは、多少火を通してもその存在感があるんですけど、タイムって急激に失われる感じです。
ワサワサに生えているから、そろそろ乾燥タイムを覚えなければならないのかもしれません。
ガーデニングに多少なりとも興味ある方で、多少なりとも料理に興味ある方なら、やっぱり食べられる野草類には興味を持つと思うんです。そんな方々にこの本は本当にお勧めです。
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