福光射撃場は石川県にある医王山スポーツセンターの山を挟んで反対側にある、富山県の射撃場です。
左上のハートマークが医王山スポーツセンターで、右下のハートが福光射撃場です。真ん中の点線は左の石川県と右の富山県の県境になります。
さて、2021年のライフル場における規制緩和を受けて、福光射撃場でエアライフルも撃てるようになりました。
これらの情報は「hera-tanishi」さんのブログ記事で知ることができました。
撃てる射撃場の選択肢が増えることは本当にありがたい話です!!
で、福光射撃場に連絡してみると、今まで福光射撃場は競技用スモールボア専門だったので、急に狩猟銃がウロチョロされると気がそがれるって理由で、土日はNGです。あと火曜日が休みです。
しかし、平日でも祝日なら開いているとのこと。現時点で予約はできないみたいですけど、まだ狩猟銃が解禁になっている情報が広まっていないせいか、ほとんど利用者がいないらしいので、これなら祝日に予約なしで安心して利用できそうです。
さて、50mスモールボアの射場を猟銃に開放するという点では、医王山と全く同じ条件です。
しかし医王山と、一番の大きな違いは「5.5㎜以上の大口径が撃てる」という点です。
これは北陸在住の大口径エアライフルハンターにとってはかなりの朗報ではないでしょうか!!
さてさて、まあいろいろと興味あって、そんな福光射撃場に初めてやってまいりました。
まあいろいろと、医王山に似ています。
まあ当たり前ですね、スモールボア専用の射撃場を、狩猟用にちょっと開放してくれているってスタンスは同じですから。
医王山との大きな違いは、もう一度言いますが大口径エアライフルが使用可能であることと、一段下のところにクレー射撃場があって、派手な爆発音が笠取射撃場のようにバンバン聞こえてくるところです。
あと細かな違いというと、医王山は2座、福光は3座。
それから利用料金が医王山は1000円、福光はそれより安い540円です。
それと、レストとフィールドスコープなのですが・・・まあ持ち込んだ方が無難です。
さて、的は医王山と同じスモールボア用しか使えません。現地で購入可能です。
まあ私にとって使い慣れた的ですので問題ありません。
元々この的紙2つは医王山スポーツセンターで購入したものですが、その後医王山で的紙が少なくなってきたので、再利用してくれと言われてから、的の部分を交換し、それ以外に当たった穴にはマスキングテープで埋めて、ずっとずっとこの2枚を再利用し続けています。
福光射撃場の的紙の貼り方は、10m射場と50m射場の間にある事務所を抜けて、地下道を通って、的紙貼って、的を所定の位置に引っ掛ける感じです。
もちろん管理人さんが、すべて丁寧に教えてくれますので、初めての訪問でも全然問題ないです。
あと、事務所に入った時にチラっと10m射場が見えるのですが、なんといいますか学生さんですね、男の子も女の子もみんな若くてキラキラして見えます。医王山スポーツセンターは10m射場が別棟なので、学生の姿をほとんど見たことがありませんでした。
以上、医王山スポーツセンターと福光射撃場との違いについてでした。
まあなんといいますか、とりあえず行ける射撃場が増えました。
この記事へのコメント
けろあき
笠取よりも近いかな。
morimori
けろあき
その時は撃てることを確認してから始めました。
途中からダメになったんです。
揖斐は知らなかった。チェックしてみまーす。
morimori