コック・オ・ヴァンとは、フランスの家庭料理で、鶏の赤ワイン煮込みです。
この動画を参考にしました。
まあもちろん、こんな高級店の高級料理を再現するつもりは毛頭ないです。単純に参考にしました。
ただ、これまで色々と苦戦してきた「インドクジャク料理」の最終戦として、この料理で勝負してみたいと思います。
さて、料理する部位は・・・。
インドクジャクのもも肉ですね。
色々触った感じで言うと、皮は剥いたほうが良さげです。
で、関節で2つに切ろうと考えてさばき始めたら、
インドクジャクって、結構頑丈な筋膜があります。経験上、イノシシ肉やシカ肉と同様で、筋膜は臭みの原因となるため掃除の対象になります。
まあでも今回は煮込みなので、そこまで神経質にならずに、掃除はよほど気になった部分だけにしておきました。
ここからは動画を参考にしてます。
まずはフライパンにオリーブ油を敷いて、クジャク肉には小麦粉をつけて、色づくまで火を入れます。
で、肉を取り出し、油は捨てて、適量のバターを入れ、スライス玉ねぎを炒めていきます。
で、鍋を変え、玉ねぎと赤ワインと黒砂糖少々入れて火にかけ、沸騰し灰汁が出たら取り、そこに肉を入れます。
そこにコンソメキューブ2個、ローリエ2枚、タイム少々入れました。
肉が完全に漬かってませんが、これにキッチンペーパーで落し蓋して、まず20分ほど弱火で煮て様子を見てみました。
さて肉を取り出して、骨から外して様子を見てみましょう・・・ん?!
カッチカチだな!!笑っちゃうほど!!
特に足の下半分を骨とともに腱も掃除してみたのですが、
左半分が骨と腱、右半分が可食部。
あっはっは!
とりあえず可食部を一口大に切り、スープの味見て少々塩して、もう一度肉をスープに戻して、蒸発した水分を多少水加えて、もう一度20分ほど煮ました。
で、味を含ませるために、火を止め自然に冷まします。
で、40分ほど放置して見てみると、いい感じで冷めてました。
さて、肉の様子は・・・。
あっはっは!噛み切れないほどカッチカチじゃ!ボケ!!
で、薄くスライスしました。
断面見てお判りいただけるように、何も染みていません。
染み込まないなら、ソースに絡む表面積増やす作戦です。
で、もう一度20分ほど煮て、40分ほど冷ましました。
基本的にクジャク肉はこれで仕込みはOKとしました。
それで温めなおす前に、マッシュルームのスライスを加えました。
これでマッシュルームに火が通ったら完成です。
はい!インドクジャクのコック・オ・ヴァンです!
んーーーーー!!美味しいです!美味しいですけど!
なんというか赤ワイン煮込み煮汁が劇的に旨いので、硬くて旨味の少ないクジャク肉も食べれなくはないレベルに上がったように思えるだけですね。
間違いなくクジャク肉ではなく、普通に鶏モモ肉で作ったほうが、もっともっと美味しい料理になったんじゃないかと、容易に想像できます。
というか、今回の調理方法は、さすがに家庭料理の範疇を超えてます。それでもこのありさまでした。
私のクジャク料理の目標は、沖縄の家庭で普通に食べられるような家庭料理を目指して、より害獣駆除に貢献できる料理提案をすることでした。
そういう意味では惨敗です!!
参りました!
もう1つ思いついていた料理が実はハンバーグです。
固く旨味のない肉なので、ひき肉にして5:5で豚肉と混ぜたほうが食べやすいかなあと。
でもね、そんなハンバーグでも、普通の合いびき肉のほうが美味しいことが容易に想像できます。
まあ、料理も音楽も先人のコピーからスタートです。
その先人たちの引き出しが多ければ多いほど、アイデアというか発想力というかアドリブ力が広がります。
そういう意味で、まだまだ私の料理は素人の域を超えてませんでした!
いやあ!難しかった!クジャク!!
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