やっぱり柿渋が好き

購入してから5年以上、愛用し続けてきたショルダーバックがあります。
特に写真を撮ってなかったので、ネットから探してきました。このバックです。
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実は、仕事でもプライベートでも欠かせないのが、8インチタブレットです。
2016年の記事ですね・・・もう6年間の付き合いになります。

で、この8インチタブレットがきちんと入るショルダーバックを当時探していて、多少高かったけどタブレットも財布も水筒も色々入るショルダーバックが、このバックでした。
それ以来、基本的に外出時の相棒バックとなりました。

でも、毎日毎日使い続けることで、なかなか強烈にダメージが出てきました。
破けたところはこんな感じで、革ハギレと接着剤で補修してきましたが、
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表側全体のダメージ感は否めなくて、さすがに次のショルダーバックへの買い替え時期かなあと。
で、ショッピング時に、色々とショルダーバックを見て回ったのですが、パッと見でなかなかよさげなものはいくつも見てきたのですが、中を見てみると、その使い勝手において、現状の鞄を超えられるだけの提案のバックの出会いがありませんでした。
で、考えがキュウウウ!!って反転されて、将来的にどうせ捨てる鞄であるなら、最後の最後に、表全体のイメージを変えてみたらどうだろうと。

そこで真っ先に浮かんだのが、
「柿渋で染めたい!!」
だったんです。
染めて失敗したら、それでようやくゴミ箱行きを決意できるかなあと。


上記写真でもそうですが、元々は深い緑色のバックでした。
現時点のバックでも、チャック周りの色が、元の色が残ってます。
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さて、柿渋でこんな鞄に生まれ変わりました!!
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いやあ!!いいっすね!!
好みはもう少し濃い色なのですが、十分柿渋色です!!
で、柿渋は塗っただけでは意味がなく、それを日光にさらすことで、徐々に色が濃くなります。
実はこのバックはGWに柿渋染めを行っています。そして今年のGWは晴天続きでした。
とにかく十分に日光に当てられたことが、短期間でも柿渋の雰囲気が出る結果となりました。

なんか、この作業でスイッチが入ってしまいました。
次は縁台です。





これが長年使い続けてきた縁台です。
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いくら釘を打っても、木がもうボロボロで、持ち上げると簡単に抜けてしまいます。
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この上にまな板置いて、毎年毎年イノシシのバラシやカモの内臓処理なんかを行ってきましたが、さすがに限界です。
で、毎年毎年縁台を買おうと思うんですけど、ホームセンターとかネットとかで見ると、1万円弱ほどするんですよね。
で、毎年毎年躊躇して終わってました。まだ使えるんじゃないかと。
しかし、今回バックに塗っていた柿渋がちょっと余ったので、縁台に塗ってみたら、やっぱり良い色になったんですよね。

で、今年はどうしても縁台が欲しくなりました。それに柿渋を塗りたくて・・・。
それで、ツーバイフォーの木材使って、DIYで縁台作ろうと決心したのですが、インパクトドライバーって、1万円弱ほどするんですね。
それで、もう一度心折れました。
で、Amazonでこんなの見つけたので、思わず購入してしまいました。
送料入れると4000円ほどになるのですが、それでもホームセンターの縁台の半額です。
包装を解いたら、ヒノキのいい香りがしました。これは良い買い物しました。
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組み立てはボルトを締めるだけです。その前に、天板以外の部分を、余っていたミツロウをたっぷりと塗り込みました。
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まあ簡単に言うと、外用なので防水性を高めるためです。
あとはお楽しみの天板部分です。
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実は柿渋って、独特の臭いにおいがするんです。
最初の鞄に使ったのは、実はAmazonで買った無臭柿渋でした。しかし無臭柿渋って、柿渋の抽出成分のためなのか、あまり濃い色に仕上がらなかったんです。で、縁台は外用なので、乾かすのも外ですし、普通の柿渋を使いました。
もう一度言いますが、柿渋は塗った後、十分に日光に当てることで、色が濃くなります。外机なので塗った後そのまま放置するだけで、OKです。

はい!!計5回塗って、基本的に天日に放置して、こんな感じに育ちました!!
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いやあ!やっぱり柿渋は良いですね!!
自然塗料だから、子供が舐めても毒性はないっていう、これ以上なく安全な塗料ってだけではなく、なんていうんですかね、日本人だからこそ、この渋い味わいがかっこいいというか、素敵というか!!
そして、日光に当てることで、色味が育つ感じも楽しいですね。塗って終わりではなく、塗ってからも楽しみが残る感じ。

匂いが難点ですけど、柿渋は普通にホームセンターで取り扱いがある商品なので、少しでも興味持たれた方は、お試しあれ。
説明には倍量程度に薄めるって書いてますけど、私は基本的に原液のまま使ってます。柿渋って青柿を発酵させて作る液なので、その発酵臭がどうしても匂います。この匂いを例えることってなかなか難しいですね。腐敗臭のような刺激臭ではなく、近いのは納豆の臭いです。独特だけど強烈なので、できるなら屋外で使いたいです。ただ匂うといっても毒性はないし、乾燥すれば無臭です。蜜蝋とともに柿渋はもっと認められてよい天然素材だと思います。

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