ランクル・ジムニー専門店「GLOBAL」に行ってきました

福井県に、県内外から四駆好きが集まる店があると、前々から話は聞いていました。
それがランクル・ジムニー専門店「GLOBAL」です。
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先日、14年目になる我がジムニーが入院して、その際に新型ジムニーの誘惑悪魔に襲われました。
プリチャージ悪魔.jpg
小さくプリチャージ悪魔で代用しておきます。

で、今あるジムニーを修理しながら乗っていく方が良いのか?色々金がかかっていくのなら新型ジムニーに乗り換えたほうがいいのか?
そこら辺の色々な話をプロの意見として聞きたいと思って、訪れました。



まあ当たり前ですが、最初は新規客の私の言葉に対して、当たり障りのない答えしか返ってきませんでした。

いわゆる「新型ジムニーは機能面で改良された車なので、良いジムニーをお探しなら新型をお勧めです」と。
ただ、新型がどれだけ便利でも、修理費はかかり続けても、今乗っているジムニーに乗り続けたい!!ってオーナーさんも多くいらっしゃります。そういうオーナーさんの想いに答えるために、私たちは全力でサポートします」と。

で、腹の探り合いでは、本音が引き出せないと思って、話の方向のスイッチを入れ替えました。
「俺は今のジムニーが本気で気に入っています。それに新型って俺にとってはいらない機能ばかりが追加されているように思えて、できれば今のジムニーを修理しながら乗りたいって気持ちでいっぱいです」と答えました。

ここからは、色々な話を聞くことができました。印象に残っている言葉として、
「年数よりも走行距離で判断します」
「エンジンの載せ替えが40万円くらいかな」
「ラダーフレイムが折れたら限界です」
「40万㎞も乗っておられるオーナーさんもいられます」
「基本的に部品があれば車は修理できます」
こんな感じですね。

実は「俺は今のジムニーが本気で気に入ってます。」ってのは、まだまだ新型に未練を残した状態での発言だったので、発言としては本音でも、全てが本音ではありませんでした。
しかし、この言葉を放ったおかげで、深い話を聞くことができました。
そのおかげで、
「やっぱり俺は今のジムニーが好きだから、今後はとことんGLOBALと付き合おう!!」
って決心がつきました!

決心と言葉が例え逆でも、そうでなければ得られない情報もあります。
一番の決め手になったのは、自分の中で一番の高額修理費だと思っていたエンジン載せ替えが40万円だったってこと。
地味に85000㎞で手放すかどうかを悩んでいたところに、40万㎞のオーナーもいるって事実を聞いたこと。

それなら、一気に200万円かかる新型ジムニーよりも、徐々に金のかかる今のジムニーととことん付き合う決心をつけたわけです。
14年で85000㎞ですからね、40万㎞って・・・ポチポチポチ(電卓を叩く音)
ジャジャジャジャーン
約66年!!
14年引いて今後乗れるのは、
52年!!
やっぱりジムニーってすげえなあ!
それじゃあ、とことん付き合ったるわ!!






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