冷酒持ち眺む改良後のジムニー(ジムニーのタイヤをすべて純正より大きくしました)

以前愛車ジムニーの夏タイヤを大きくし、そのメリット・デメリット書きました。
まあ一番の問題は、ハンドルを深く切ると、「ギャギャギャギャ!!」ってどこかに当たるんですよね、タイヤが大きすぎて。
それでも当たるのわかっていれば、深くハンドルを切らなければ良いだけで、そんな感じで今までは乗り切ってきました。
で、こんな記事に出会いました。
この記事中に書かれていますが、「JB23の4型から7型までは、純正より大きなタイヤを選ぶとボディーと干渉してしまう」と。
逆に言うと、新型ジムニー「JB64」なら当たらないんですね。
で、上記のあたらず君を使うと、私のジムニーでも干渉を避けられると。

あと狩猟期における雪国福井県での必須タイヤ、いわゆるスタッドレスタイヤなのですが、現在私のジムニーは純正と同じ大きさなんです。
やっぱり狩猟期って、深くハンドル切ることも多いので、スタッドレスタイヤは干渉するような大きなタイヤを選べなかったんです。
しかし積雪時だからこそ、少しでも口径の大きなタイヤを履きたいって希望は、昔から強く思ってました。


さて、決心しました!
まずは夏タイヤの干渉をあたらず君で補正します。
次に冬タイヤを夏タイヤ同様の大きさで購入します。
最後に、その口径と同じ大きさのタイヤをスペアタイヤとして購入して入れ替えます。
つまり、インチアップを行わない条件で、ジムニーのタイヤ全てを大きくする決心です!
全ての改造は「GLOBAL」さんで行いました。

さて、あたらず君って、何がどうなったのかがわかりませんし、これと言って写真無いんですが、効果は絶大で、夏タイヤでもハンドル思い切って切ることができるようになりました!パチパチパチ!!
で、これもこれと言って写真は無いんですが、冬タイヤも買いました!!いやあ!!高かったけど、仕方ない出費です!
最後にスペアタイヤです。
私のジムニーのスペアタイヤは、プラスチックのカバーがついていたのですが、口径を大きくしたら入らなくなるので、剥き出しとなりました。
DSC08518.JPG

で、その工事の前にこんなパーツを購入させられました。

【新製品】ジムニーJIMNYK3FRPリヤバンパー専用スペアータイヤUPブラスペーサーJB23W全年式

価格:16,720円
(2023/4/22 19:57時点)
感想(1件)

いわゆる、スペアタイヤの位置を上げることができる部品です。
で、なんでこんな部品が必要かというと、私のジムニーのバンパーの形が、スペアタイヤに合わせてこんな窪みがあるんです。
DSC08519.JPG
つまり、スペアタイヤを大きくすると、今度はバンパーに干渉するために、位置をアップする必要が出てきたわけです。
やれやれ、思っていた以上に金が飛びましたけど、今後ともこのジムニーと共に生きていくための決意の出費だと思ってます。


P.S.都会の人間からすると、冬シーズンでタイヤ交換の経験が無いと思います。そのため、タイヤ1本の重さって、感覚的にわからないでしょう。通常の軽自動車のタイヤなら1本苦も無く運べる感じ、体感5・6kgくらいかな。で、ジムニーの純正タイヤはずっしり重いなあって感じで、今回私の選んだタイヤはかなり重いなあってきつく感じるレベルです。つまりおよそ軽自動車のタイヤとは思えないタイヤに、夏も冬も選んだ形になったという記事でした。自宅前でも職場駐車場でも積雪でスタックした経験のあるジムニーです。新しい大型スタッドレスタイヤはどれくらい役に立ってくれるのか?!今から楽しみです!

この記事へのコメント

  • 黒猫

    ユーチューブで検索したら、取り付け動画が出てきました。タイヤに干渉しないようフレームの一部を切り取るので、そこを補強する部品なのですね。

    私のプラドは21年で修理不能として手放しましたが、がんばってください!
    2023年05月11日 16:11
  • morimori

    気持ちの問題かもしれませんが、タイヤが大きいほうが、若干運転しやすく感じます。あと我がジムニーは音質の改善もしてあるので、前述のLOVEBITESを大音量での通勤って、朝からテンション上がります。
    今後は修理地獄と共に、長い付き合いを目指していきます。
    2023年05月11日 19:51