インディゴブルーのジーンズ、ビンテージも含めて、いまだに高額取引されているほど人気です。
でも元々のジーンズの誕生は、アメリカで生まれた作業着です。
そしてインディゴで染められていた理由は「虫よけ」です。
つまりジーンズは「外用作業着」として生まれたわけです。
で、一方日本に目を向けると、同じように「外用作業着」があります。
それがもんぺです。
久留米絣で作られている、型紙は昔ながらの、でもデザイン等は現代風のもある、いわゆる「もんぺ」を提案しているのが、うなぎの寝床さんです。
私も一度試着しましたが、やっぱり私みたいな中年日本人ならではの体形には、ピッタリの履き心地でした。
で、もんぺは作業着です。日本人体形の動きやすさを先人たちが突き詰めた形をしています。
さて、ジーンズが現在作業着からおしゃれアイテムに変化しました。
で、うなぎの寝床さんは、昔の作業着を良さを残しつつ、現代風デザインの提案をしているのが面白いのです。
どうでしょう！皆さん！もんぺお勧めです！！
（こんなにお勧めしても、私にはうなぎの寝床さんから1円も入ってきませんけどね）
さて今回は「玉木新雌」さんも紹介します。
うなぎの寝床さんのもんぺとコラボしたことで知りました。
玉木さんは服飾から始まり、素材のすべてをこだわり続け到達したのが、
「綿から育て、染色から織から、そして暮らしから、それが全てモノづくりにつながる」
実際に仕事だけではなく、日々の生活も準じてます。
なかなか私の表現では伝えにくいので、興味持たれた方はHP見てください。
自分とは全く違うジャンルと言えども、なんか多少は共感できる活動をしている人を、私は支援したくなるんですよね。
今回もそんな出会いがあったという話でした。
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