2023年12月19日から2024年3月10日まで、名古屋市美術館にて「サグラダファミリア展」が開催されています。
若いときから大好きなんですよ!!サグラダファミリア!!
その時は完成までまだあと150年以上かかるなんて言われていたので、完成した姿を見ることは不可能だと思っていました。
しかし世界遺産登録等、世界中から観光客が集まることで、資金集めが潤沢化して、工期が大幅に短縮されました!!
完成された暁には、是非ともこの眼で見て見たいものです!!
さてさて、サグラダファミリア展に行ってきました。
撮影禁止場所が多すぎて、ほとんど写真はありません。
構造モデルとか
全体像とか
正面の門の彫刻紹介とか
まあそれよりも、建築家ガウディのインプットとアウトプットが知れて面白かったですね。
バロック建築を基本にしながら、植物や鍾乳洞等の自然の曲線を生かし、唯一無二の建築物を作り上げていったガウディ。
またスペインが長きにわたってイスラム圏になっていた歴史があって、モスク建築も組み合わさっていることも興味深かった。
紐とおもりを使った10年にもわたる建築実験のモデルは、これ以上なく興奮しましたね。
サグラダファミリアって何?!ガウディって誰?!
って方には、1㎜もお勧めできませんが、そうでない方なら、本当にお勧めの展覧会です。
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