「越麺屋」と「道具屋ここのつ」に行きました

昔から、アンティーク家具とか雑貨とかって好きなんですよね、私。
で、福井県内にあるのですが、「道具屋ここのつ」って店がずっとずっと気になってました。
営業が1か月の内10日ほど、12時スタートって店です。
場所はJR福井駅を拠点とすると、北北西方向、大安禅寺よりももっと奥。
一応福井市なのですが、外れのはずれです。
自宅からはなかなか遠いので、行けるタイミングを計ってました。
あと12時スタートってことは、どこかで昼食を取る形になるわけで、その店も含めて計画してました。

まずは越麺屋へ、県立武道館から北進したところにある、最先端農業の拠点みたいな場所。
わかりやすく言うと、道の駅的で農家レストランが併設されている感じ。
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米の加工製品が主体の店なので、パンは米粉パンだし、レストランのメインはベトナムの麺料理「フォー」が主体です。
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正直私、ベトナムに行ったこともなければ、フォーも食べたことがないです。
で、パクチーが大の苦手です。
でもこの店は、パクチーともやしはセルフサービスの入れ放題なので、安心です。
さて初めて食べてみてビックリ!!いやあ!!旨い!!
塩分は少々強めで、味は薄めです。トッピング込みのスープってことでしょうか?
私はチリソースとレモン汁を追加しました。
優しい味だけど、ガツンときます!
麺の方向性としては、名古屋のきしめんを彷彿とさせますが、米粉なのでさらに優しい感じで、麺料理と中華がゆの中間ってところかなあ。
でもナンプラーかなあ、スープを飲むとガツンとアジアを感じます。
ベトナム旅行をした方、パクチーが大好きな方、アジア料理が好きな方、米料理の変化球を感じたい方、越麺屋はお勧めです。


さて食後、私の念願だった「道具屋ここのつ」へ
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一見、ただの古民家ですが、お店です。
中に入ると、所狭しとアンティーク家具と雑貨が置かれています。
まあ好みはわかれるかも、どれもこれもガラクタにしか見えない方もいるだろうし、お宝に見える方もいるだろうし。
あっはっは!!私は半分以上がガラクタに見えちゃいました。
それでもなかなか面白いんですよ、いわゆる一般的なお店にはないものがありますからね。

結局、こんなの買いました。
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メインは楽器抱えたおじさんです。
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見た目が象牙かな?!って思ったのですが、持った感じが軽かったです。
聞いて見ると見ると樹脂製で、穴はないけど根付とのこと。
根付とはいえ、古いものではないですね。
おじさんが抱えた楽器は弦の数が多く、琵琶でもなければ三味線でもないです。
私にはギターに見えました。
なんかそれが気に入りました。


道具屋ここのつは不定期休で、インスタグラムでその月の営業日がわかります。
興味持たれた方は、まずはインスタを確かめることをお勧めします。
で、越麺屋は距離的にそれほど離れてないので、道具屋ここのつとの組み合わせでの休日の過ごし方もお勧めします。


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