エースハンターはねえ・・・。
あいつは猫です、メス猫です。
何というか、嫉妬系女子ですね。
私はサラリーマンハンターとして、エースハンターで狩猟活動をスタートしました。
初年度はエースハンターに見合う獲物、いわゆる小鳥たち、ヒヨドリやムクドリやキジバトを探し回りました。
でもですね、街中ではよく見かける鳥たちも、銃猟OKの場所では、なかなか見かけなくなるんですよね。
そうなんですよね、初年度の問題として、猟場にターゲットがいなかったんです。
でも水場に行けば、カモはいるんです。
それでターゲット問題を簡単に解消してくれるカモ猟に、シフトすることになりました。
ただ5.5㎜とはいえ、ポンプ式のエースハンターでカモ猟って、なかなかの難易度でした。
まあ最初は、私の狩猟技術が拙かったので、50m以内に入る前に飛ばれていました。
猟期2年目にして、ようやくカモをスコープに捉えられるようになってきました。
しかし当たらない当たらない・・・
で、2脚ポッドで射撃を安定させるスタイルを確立させ、ようやく外しても水柱で、どの方向にどれくらい外したのかがわかるようになりました。
そのうちに、まあ微々たるものですが、猟果が出るようになりました。
ただ、やっぱりパワー問題には悩みました。
一番心折れたのが、確か50m横向きのカルガモに当てたはずなのですが、「ポコン」って音がして、カルガモがまるで背中を掻くように、羽根を2・3回動かして、飛びもしなかったことでした。
例え胴体ど真ん中狙いだったとはいえ、パワーあるPCP式だったら結果は違っていたのではないかと。
カモ猟と言う同じ労力をかけながら、道具一つで結果が変わるのであれば、PCP式カモ猟の世界を見て見たいと、強く思うようになりました。
それ以前からも、カモ猟が不調のたびに、PCP式を夢見るようになりました。
ただ、そういう浮気心を出すと、エースハンターはとんでもない成果を見せることが度々ありました。
日頃はつれない態度を示しているくせに、じゃあ浮気心を出すと、途端になついてくる。
あいつはネコです、メス猫です。
その後マタドールが来て以来、エースハンターは眠り銃状態となりました。
ただ猟期中、マタさんが不調になり、エースハンターでカモ猟を余儀なくされたことがあったのですが、その初弾で念願のカルガモを獲ることができました。確かネックにあたっていたはずです。
嫉妬系雌猫が見せてくれた、最高のパフォーマンスでした。
最後にエースハンターのことを述べておくと、エースハンターは中古品しかないにもかかわらず、いまだにクオリティーは高いです。
それはやっぱり日本製であること、日本の物作り技術が高いことに尽きると思います。
もっと言うと、日本製のバレルの精度が高いということでしょう。
そのエースハンターの中の特別バージョンである「スーパーエース」。
そんな奇跡的出会いに、今更ながら感謝したいと思います。
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