イノシシのフワ(肺)赤ワイン煮込み(おまけ料理もあり) 2021年01月14日 イノシシのフワ(肺)を料理するのは、これで3度目です。 1回目は大失敗でした!敗因は下処理でした。http://www.morimori2018.com/article/462707126.html 2回目は和風の煮もので調理しました。1回目の敗因を考慮して念入りに下処理して、まあまあ及第点くらいの料理になりました。http://www.morimori2018.com/article/47…続きを読む
ウリボウの3種赤モツ焼き肉 2020年12月23日 先日、何気なく「ウリボウ」ってググってみてビックリ!!そうでした!そうでした!ウリボウって、ウリの模様に似た縞模様があるから、ウリボウって呼ばれるんですよね。で、このウリ模様が出るのは、乳飲み子の赤ちゃんイノシシの時だけです。 あっはっは!このブログ内で、今まで散々ウリボウって表現してましたが、正確にはウリボウではなく、未成熟イノシシ、子イノシシでした。オスメスの判別が難しいほど小さいけど、も…続きを読む
イノシシの脾臓「チレ」を料理してみた 2020年12月03日 今期、初めてイノシシの「チレ」いわゆる脾臓を持ち帰りました。脾臓は、お腹の腹膜下にある部位なので、非常に見つけやすく取り出しやすい部位ではあります。問題は美味しく食べれるかどうか?って話です。 手持ちのこの本に、焼肉屋では豚肉の希少部位として食べられていることを、事前に知識として知っていました。今回知っていた部位なので、脾臓を持ち帰ったというわけです。焼肉の教科書 最新版 (e-MOOK) …続きを読む
イノシシ「レバニラ炒め」を作ってみた 2020年11月23日 今回は単純にリベンジ料理です。 2年前にレバニラ炒め作って、実はあまりの不味さに一口で全廃棄してますhttp://www.morimori2018.com/article/462707126.html それから、ずいぶんいろんなこと学びました。特に「アラキドン酸」と「鉄」が100℃以上になると、臭み最大の原因になるってのが、一番の収穫でした。http://www.morimori2018.c…続きを読む
イノシシの舌(タン)炙り料理 2020年11月11日 先日獲れたメスイノシシの舌(タン)を料理していきます。昨年も料理してます、この記事に詳しく書いてます。http://www.morimori2018.com/article/472005434.html今回はその経験と、この1年間で得た知識を踏まえたうえで料理していきます。 まずは冷凍タンを半解凍くらいで、そのまま5分湯引きします。 舌(タン)はもともと雑菌の宝庫らしいです。昨年までは、塩も…続きを読む
イノシシのタンと声帯を料理してみた 2019年12月19日 もうね狩猟生活には悪いことしか書かれてません(笑)狩猟生活Vol.4の「イノシシの解体 内臓編」の頭(ほほ肉とタン)には次のように書かれてます。 喉の肉には声帯がついており「ナンコツ」として食べられる。 そのために、先日イノシシの解体を手伝った時に、やっぱりタンが欲しかったので、その流れでタン周囲の肉というか組織というか、ほほ肉も含めて、ごそっと持ち帰りました。ほほ肉料理は前回の記事で紹介し…続きを読む
イノシシの心臓を料理してみた 2019年11月30日 いわゆるハツです。心臓です。鶏のハツも、牛のハツも、内臓とは思えないくらい臭みは少なく美味しい部位だと私は思います。 しかしですね、以前シカのハツを料理して玉砕した記事を書きました。そうなんです、心臓なめてると、強烈なレバー臭で食べれません! 今回は、そういうシカのハツの失敗を経験に代えて、イノシシの心臓を料理した様子を紹介していきます。 さて、広告越えれば、デローーーン!!のダダーー…続きを読む
イノシシの胃袋を料理してみた 2019年11月24日 いわゆる「ガツ」ってやつです。しかしまあ、自ら希望してもらった部位なんですが、これほどまでに激しく後悔したことはありませんでした。まずパンパンに膨れ上がった胃袋を切り裂く勇気・・・。中に何が詰まっているのかわからない、雑食性のイノシシの胃袋を切り裂く勇気・・・。バラエティー番組で、バンジージャンプを飛ぶのに、何十分って躊躇している芸人さんたちの気持ちがすごく良くわかりましたよ!!小一時間ほどの葛…続きを読む
イノシシの肺をリベンジしてみた 2019年11月23日 昨年、イノシシの肺を持ち帰り大失敗しました。でもそれは、処理を失敗しただけで、食感はくにくにと面白い部位だということはわかりました。今回はそのリベンジです。 広告の後は、切り刻んだ後のイノシシの肺とはいえ、生の内臓写真が出てきます。苦手な方はここまでということで。 ああ・・・1年ぶりのイノシシの肺です。いわゆる「フワ」です。触った感じ、本当にフワフワのスポンジ質ですが、薄い薄い筋…続きを読む
イノシシの「肺」を料理してみた。 2018年11月13日 さて、今回はイノシシの「内臓」料理です。何度も書いてますが、先日わな猟の手伝いして、おこぼれとお土産をもらいました。で、おこぼれの中で、ちょいと失敬したのが、イノシシの「心臓」と「肝臓」と「肺」でした。一般的な内臓の感覚で言うと、てっちゃんのような「小腸」や「大腸」のような腸や、せんまいやはちのすのような「胃袋」のイメージ、そして心臓と肝臓ですね。焼き鳥屋でも「ハツ」や「レバー」ならありますし、…続きを読む